白味噌と赤味噌の違いを知っていますか
素材と製法にこだわるマルクラ食品では、自然の甘味が美味しい白味噌を作っています。
白味噌の作り方は、まず原料である大豆を水に浸します。
浸す時間は短めとなり、その大豆を煮て熟成させます。
熟成期間はさまざまであり、数日から数ヶ月というように種類によって異なりますが、短めとなります。
そのため大豆に色が付かなくなり、大豆の白さがそのまま残ることになります。
味は甘めで、信州地方で多く使用されています。
これに対して赤味噌は大豆を長時間水に浸し、その後蒸します。
蒸されることにより、大豆の色が褐色を帯びてくるのです。
また熟成期間により、色や味に変化が見られます。
期間が長い方が塩分を強く感じ、そしてコクも強くなります。
赤味噌は越後地方や仙台などで使用されています。
マルクラ食品の白味噌には有機原料を使用したもの、そして国内産大豆を使用したものの2種類があります。
味噌という調味料は、汎用性が高くいろいろな料理に利用できます。
マルクラ食品の厳選された味噌は、毎日の健康のお手伝いをしてくれる美味しい調味料なのです。